Web3とDAO 亀井聡彦 鈴木雄大 赤澤直樹
Web3を勉強し始めた、まずは3冊の本を読んでみることにしてこの本が1冊目。
少しは暗号資産的なことを齧ったことがあるので0ではなかったがほぼ0だよなって実感。
用語も大切だし歴史も大切。Web1.0って何?って感じですがある程度は理解できました。歴史は絶対大事。Web3の話ではないですが、営業をしていると引き継ぎなるものがあります。
担当が変わる時に後任を紹介するアレです。引き継ぎがええ加減だったり、後任がええ加減だったりするとその歴史は途絶え更地になるという恐怖の儀式なのですが、私のいた業界ではあまり重視されておりませんでした。私にしてみれば??????が永遠に続くぐらい謎でした。
話を戻しましょう。Webの歴史なんてたいしたボリュームでもないですし理解の範疇ですが、なぜWeb3でWeb3.0ではないのかというのも気になりませんか?実際3.0と表現されるものも存在するらしいのですが、ここでは3と表現されていますし他の本でもブロックチェーンのような非中央集権のシステムを表現する時には3と表します。
歴史を辿ると理由もはっきりするし未来に向けての方向性もわかるわけなので、1冊目にこの本が読めたのはよかった気がする。
あと2冊読んでより突っ込んだ知識を身につける。