自己主張と聞き役
日本人は自己主張が苦手だというご意見がある。
コミュニケーションは話すより聞き役に徹する方が上手くいくというご意見がある。
そこで、人の意見を聞きまくって、聞きまくって、じっと耐えて、聞きまくって
ぼそっと一言簡潔に自己主張してみるとどうなるか?
コミュニケーションもへったくれもない。なんてつまらないんだーーー俺。ってなった。
大体コミュニケーションしようと思って会話しているわけではなく、会話そのものがコミュニケーションなのだから、聞き手もクソもない。
相手が何を伝えてきて、それに対するレスポンスが正しくあって(相手が望む答えが正しいのではなく、共通理解がされている上での対立はOK)、それが正しく伝わって、またそれに対するレスポンスがあるべきてはなかろうか。
こういうコミュニケーションというとどうしてもビジネス目線になってしまうが、普段の生活ですら会話という崇高な能力を持ちながらもそれを活かせていない愚かな私にとってビジネスでのコミュニケーションは程遠い。
しかし、相手が何を伝えたいのかを理解しようという姿勢は大事。憶測で判断せずに、これってこういう意味でいったの?とかそれどういう意味?って聞き返してあげたほうがいいんですよね。
聞き手回るというと最後まで聴かなきゃとか思うのですが、最後まで聞いてたら結局何言いたかったの?のハテナが100個ぐらいでてもういいやってなってしまう。そうなるともう破滅的ですよね。
聞き手に回るのって難しいけど、本当にあなたのこと理解したいって伝わればそれはそれで話を遮ってもいいのではないかという話でした。
はぁ文書力も上げないとな・・・・。