開眼も閉眼もせずただグルグル回る
ゴルフ好きの作家さんで「ゴルフは閉眼開眼また閉眼」的なタイトルの本を読んだことがありますが、要するに開眼は勘違いで迷走し続けるスポーツを表現されておられるのであろう。
実際「ゴルフは上手にならなくてもいい、楽しければいいのだ」というふうなことも耳にするが、仮に私が魔法使いであなたに「ゴルフが上手くなる魔法をかけてあげようか?」と聞くと絶対にYESと答えるはずだ。
上手くならない理由はたくさんあるが、上手くなる理由はどうであろう。アプローチ、パターとスコアメイクに直結するところに注力するのであろうか?
実際プロになった方はどういうプロセスを経てプロになったのであろうか。当然全ての総合的な技術を持ってしてプロになれるのであろうが、誰しもが初心者でありそのプロセスは我々と変わらない。
練習量・・・だけではない。何をどのように?突き詰めていったものだけが上手くなるスポーツでその挑戦は果てしない。だから上手くならないことを諦めて楽しかったらいいといってしまう。
私は諦めてもないし、諦めるつもりもない。
ただ、私は今日もボールが曲がる日々を過ごしている。